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セミのような鳴き声が止んで同時に耳鳴りが治ったのは毎日欠かさずに食べた酢玉ねぎのおかげ

タマネギと酢を火にかけ一晩寝かせたら酢玉ねぎのできあがり!

耳鳴りがするようになったのは、今から2~3年ほど前のことでした。

セミの鳴くような音が始終、耳の中で響くようになり、とても不快で困りました。耳鳴りが開こえるのは、いつも左耳だけでした。
私は現在74歳ですが、昔から健康なほうで、ほとんど病気らしい病気をしたことがありません。このような症状が突然あらわれてとても辛かったのをはっきりと覚えています。

耳についても同様で、これまで全くといっていいほど健康そのものでした。ですから、なぜ耳鳴りが急に起こるようになったのか、特に思い当たるふしはありませんでした。

幸いなことに、私はとても寝つきはいいぼうです。かなり大きな音が鳴り響いていたと思いますが、耳鳴りによって眠れなくなることは特にありませんでした。

こんな状態でしたから、耳鼻科にも行かず、しばらくほうっておきました。しかし、四六時中鳴っているので、時折うっとうしく感じるときはあります。なにか簡単によくなる方法はないものか、そう思っていたときに、ある本の中で「酢たまねぎ」が耳鳴りを改善する食べ物として紹介されていました。

興味を持った私は、早速その本を購入し、実際に自宅で酢タマネギを作ってみることにしたのです。私の場合、本で紹介されているとおりではなく、全く自己流の方法で作りました。

私の作り方をご紹介しましょう。まず、タマネギ1個を薄切りにして鍋に入れ、そこに米酢を注ぎます。酢は、タマネギがヒタヒタに浸るくらいの分量です。

さらにそこに、砂糖を大さじ2杯ほど加えます。これを中火にかけて、湯気が立ってくる程度まで温めます。

タマネギは生でも食べられるので、熟を加える時間はあまり気にしません。少し火を通して、タマネギがしんなりしてきたなと感じたら火を止めます。これを夜に作り、一晩寝かせたら完成です。よほど暑い夏場を除いて、特に冷蔵庫には保存せずに、常温のまま置いておきました。

セミの鳴き声がぴたりと止んだ


私はこれを、朝昼晩の食事の際に、おかずの1つとして食べるようにしました。ちょうど3回の食事で食べ切れる量なので、その日のうちに消費することができます。

このようにして、毎晩自己流の酢タマネギを仕込んでは、翌日に食べるといった生活をしばらく続けていました。すると、2 ~3カ月ほど経ったころでしょうか。

ある日ふと耳鳴りが全くしていないことに気づいたのです。あのうるさかったジージーという音が、いつの問にか全く聴こえないではありませんか。

それ以来、現在に至るまで、一度も耳鳴りは再発していません。私の場合、耳鼻科で治療を受けたわけでも、ほかの健康法を試したわけでもないので、おそらく酢タマネギの効果によるものでしょう。

生活上の変化といえば、酢タマネギを取り入れたことぐらいなのです。あのうるさい耳鳴りがピタリとやんで、いっさい音に煩わされることがなくなったのですから、とてもありがたいものです。

酢タマネギを試してよかったと思います。耳鳴りが消えた現在でも、酢タマネギは食べ続けています。なによりおいしいので、全く苦ではありません。

遠くに住んでいる娘にも勧めていますし、これから周りで耳鳴りに悩む人が現れたら、積極的に勧めてみようと思います。
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