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内耳の血流を増やすには「ガム噛み」

お内耳の血流不足は噛むことで改善できる

耳鳴り・難聴の原因は、はっきりとは解明されておらず、的確な治療法が確立されていない病気の1つです。

しかし長年の研究から、耳周辺の筋肉が衰えて内耳の血流が悪化し、聴覚の機能が正常に働かなくなるせいではないか?とわかってきました。

耳周辺には、細かな筋肉がいくつもあり、それぞれが連動して動いています。それらの筋肉がなんらかの理由で衰えると、耳周囲の血流はもちろんのこと、聴覚器官の主役を担う中耳や内耳の血流まで悪化してしまいます。当然、音を感じ取る機能は低下してしまい、最悪は耳鳴り・難聴を招くというわけです。

このような耳周辺の筋肉を強め、内耳の血流悪化を防ぐのに、実に有効な方法があります。それが、ガムをかむこと(ガム噛み)です。

実は、この発見には、ある患者さんから得た情報が大きなヒントになりました。この患者さんは、当時69歳の男性で、メニュール病(めまいに加えて耳鳴り・難聴が起こる病気) によって、長い間、耳鳴り・難聴に悩まされていました。
ところが、毎日ガムをかむようにしたところ、耳鳴り・難聴の症状が改善し、聞き取りにくかったテレビやラジオの音声がとてもよく聞こえるようになつた、というのです。
その話を聞いてガム噛みが効くのでは?と発見したのです、ガム噛みをすることで、耳周辺の筋肉が連動して動き、ひいては内耳の血流がよくなって耳鳴り・難聴が改善すると直観し、簡単な試験を行うことにしました。

耳鳴りを伴う難聴に悩んでいる男性11人と女性16人(42~77歳)を対象に、ガムかみを行ってもらい、耳にどのような変化が起こるか調査したのです。

耳鳴りには7割の人に効果がみられた


調査の方法は、朝・畳・晩の1日3回、市販のガムを1回2枚ずつ、5~10分間かけてかんでもらうことを、2週間にわたつて実施しました。
そして、耳の聞こえ具合(難聴) と耳鳴りに関して、聞き取り調査を行ったのです。その結果、耳の聞こえ具合については、7割の人が「効果があった」と回答したのです。
具体的にいうと、1日めでは、「少しいい」と答えた人は5% ほどしかいませんでした。ところが、2週間後には、「少しいい」と答えた人が37% 、「とてもいい」と答えた人が26% にも上ったのです。

耳鳴りに関しては、さらにはっきりした効果が現れました。すでに1日めで、「少しいい」と答えた人が22% もおり、2週間後には、「少しいい」と答えた人が45% 、「とてもいい」と答えた人は33% でした。実に七割を超える人に効果が見られたのです。

この調査では高齢の人が多く、ほとんどの人が補聴器を利用していました。そして、ガムかみを行って2週間後には、「補聴器を通しての音声が、前にも増してよく聞こえるようになった」と答えた人は6割になつたのです。この調査の結果で、ガムかみの耳鳴り・難聴に対する、すごい効果を実感してもらえたと思います。

1日3~4回ガムを噛むだけでいい

では、実際に、ガムかみを毎日行う方法です。
ガムかみは、1日3~4回、それぞれ5~10分ほど行うだけで効果があります。調査では2枚のガムをかんでもらいましたが、5~10分ほどガムをかみつづけることができれば、ガムは1枚でも大丈夫です。

また、ガムの種類はなんでもかまいませんが、虫歯の原因になりにくい甘味料のキシリトールを使ったものがおすすめです。実は、ガムかみは耳鳴り・難聴の改善だけではなく、体の健康維持にも役立ちます。

かむことで唾液がたくさんでますが、この唾液には、さまざまな消化酵素(酵素とは体内の化学反応を助ける物質) をはじめ、健康にいい成分が含まれています。

唾液がよく出ることで、口臭予防の効果もあります。そのほか、先の調査でも、「食べ物がおいしく感じられるようになった」「胃の調子がよくなった周辺の筋肉が衰えて内耳をはじめとした耳の血涜が悪化する前に、ガムかみを習慣化することをおすすめします。副作用もなく、簡単に耳鳴り・難聴の予防・改善の効果が期待できるのですから、ぜひ試してみてください。
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